1月12日、ソフトバンクは渡邉陸が新型コロナウイルス陽性判定を受けたことを発表した。
渡邉は、球団施設利用者に義務付けているスクリーニング検査にて、1月11日に陽性疑いとなり、12日にPCR検査を受検したところ陽性判定を受けた。現時点では発熱、味覚障害、倦怠感、息苦しさといった症状はない。所轄保健所の支持により自主隔離している。
渡邉と自主トレーニングを行っていた選手 4名、スタッフ 3名について、1月12日に PCR 検査を実 施し、全員の陰性判定を得ている。所轄保健所の濃厚接触者判定を待ち判定に応じて活動を再開する。
渡邉は昨年8月に育成契約から支配下契約を勝ち取った捕手。昨シーズン二軍では66試合の出場で打率.263(99打数26安打)、3本塁打、18打点の成績を残した。一軍での出場はない。
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