ソフトバンク・武田が右ひじ手術、復帰まで約4カ月

Sporting News Japan Staff

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11月14日、福岡ソフトバンクホークスは武田翔太(投手)が横浜市内の病院で「右肘関節鏡下遊離体切除術、上腕骨滑車軟骨ドリリング術」を受け、無事に終了したことを発表した。復帰までは約4カ月を要する見込み。

武田は2012年にソフトバンクに入団。1年目から8勝をマークすると、2015年、16年は2年連続で二桁勝利を記録した。今シーズンは先発と中継ぎで32試合に登板し5勝3敗、1セーブ9ホールドで防御率4.55の成績を残した。シーズン終盤は先発登板を回避する試合もあり、クライマックスシリーズファイナルステージが今シーズン最後の登板となった。 

武田のプロフィールと通算成績は次の通り。

氏名・生年月日 武田翔太(たけだ・しょうた)1993年4月3日生(26歳)
ドラフト 宮崎日南高-ソフトバンク(2011年ドラフト1位)
 通算成績  159試合/57勝38敗/2セーブ/9ホールド/ 防御率3.30

武田は11日、自身のインスタグラムで手術することに触れ、リハビリに向け次のように投稿した。「新聞等で手術の情報が出ましたが、僕自身、色々と悩んだ結果で決断しました。初めての経験なので不安しかないですが、焦らないようにしっかり治したいと思います。また元気な姿で皆さんの前に立てるようにコツコツリハビリ頑張って行こうと思います。パワーアップして戻れる様にこの期間はそういう時だと思って頑張って鍛えます」。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。