【ソフトバンク】柳田、栗原、デスパイネの本塁打などで10得点 ロッテは二木が誤算

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<ロッテ4-10ソフトバンク|10月16日・ZOZOマリンスタジアム>

10月16日、ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ対ソフトバンクの試合は、ソフトバンクが10-4で勝利した。

ソフトバンクは0-3と3点ビハインドの2回、柳田悠岐の3点本塁打などで5点を奪い逆転に成功する。5-4と1点差に迫られた直後の4回には栗原陵矢の本塁打などで2点を加え7-4と突き放す。その後もデスパイネの本塁打などで得点を重ね15安打10得点と打線が気を吐いた。

投げては先発の石川柊太が4回4失点と試合を作れなかったものの、2番手の杉山一樹が5回から最後まで一人で投げぬき2勝目を挙げた。

追加点の本塁打を放った栗原は、「真っ直ぐを完璧に捉えることが出来ました。とにかく追加点をという気持ちだけでした。試合の流れを考えても、いい追加点となったと思います」と振り返った。

ロッテは初回、レアードと山口航輝の本塁打で3点を先制する。しかし先発の二木康太が2回途中5失点と試合を作ることができなかった。

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