【ソフトバンク】柳田、明石の適時打などで西武に逆転勝ち、泉が今季初勝利

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＜ソフトバンク3-1西武｜5月9日・PayPayドーム＞

5月9日、PayPayドームで行われたソフトバンク対西武の試合は、ソフトバンクが3-1で勝利した。

ソフトバンクは0-1で迎えた6回、無死満塁のチャンスを作ると甲斐拓也の犠飛が飛び出し1-1の同点に追いつく。7回には柳田悠岐、8回には明石健志にも適時打が生まれ3-1とリードを広げる。

投げては先発の松本裕樹が6回途中1失点。そこからは5人の継投策で逃げ切った。4番手の泉圭輔が今シーズン初勝利をマークしている。

松本裕は、「ランナーを出しながらでしたが、粘り強く投げる事ができました。先制点は与えてしまいましたが、最少失点に抑えられて良かった。中継ぎの方にも感謝したいです」と話した。

西武は初回、内野ゴロの間に1点を先制するもその後が続かなかった。先発の平井克典は、6回1失点と試合を作ったものの中継ぎ陣が失点した。

平井は、「最後の6回で点を取られてしまいましたが、全体的には出来は悪くなかったと思います。特にスライダーの切れが今日は良かったです」と話した。