【ソフトバンク】松田の300号アーチなどで9得点 西武は浜屋が試合を作れず

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<ソフトバンク9-0西武|9月29日・PayPayドーム>

9月29日、PayPayドームで行われたソフトバンク対西武の試合は、ソフトバンクが9-0で勝利した。

ソフトバンクは初回、栗原陵矢の適時二塁打で1点を先制する。そのまま迎えた3回には松田宣浩の通算300号となる一発などで4点を奪い5-0。5回には1死満塁のチャンスで松田が犠飛を放ち1点を追加。さらに牧原大成の適時二塁打で2点を加え8-0。8回にも1点を奪い9-0と大きくリードを広げる。

投げては先発のマルティネスが6回無失点の好投。7回からは甲斐野央、古谷優人、田中正義の継投策で逃げ切った。

9勝目を挙げたマルティネスは、「まず野手のみんなに感謝したい。先に点を取ってくれて、非常に楽に投げる事ができた。甲斐ともしっかりとコミュニケーションを取り、ストライクゾーンの中で勝負することができたことが、良い投球につながったと思う。攻めの投球ができたと思います」と振り返った。

西武は先発の浜屋将太が6回8失点と試合を作ることができず今シーズン5敗目を喫した。打線もソフトバンク投手陣の前にわずか4安打に封じ込められ無得点に終わった。

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