【ソフトバンク】最終回に逆転サヨナラでロッテに勝利!甲斐が11号弾

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<ソフトバンク 4-3 ロッテ|10月29日・PayPayドーム>

10月29日、PayPayドームで行われたソフトバンク対ロッテの試合は、4対3でソフトバンクが勝利した。

ソフトバンクは初回、柳田悠岐のタイムリーで幸先良く先制。その後逆転を許すも、8回には甲斐拓也の11号ホームランで1点差に詰め寄る。すると9回裏一死二、三塁のチャンスで松田宣浩を打席に迎えると、2球目がワイルドピッチとなり、捕手の田村龍弘がボールを見失う間に2者が生還し、逆転サヨナラ勝ちを決めた。

先発のムーアは8回3失点(自責2)の好投。3番手の嘉弥真新也が、今シーズン3勝目を手にした。

ロッテは荻野貴司の1号ソロ、井上晴哉の14号ソロなどで、リードして終盤を迎えたが、最終回に痛恨のバッテリーエラーが出て、痛いサヨナラ負けを喫してしまった。

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