【ソフトバンク】明石、栗原、松田の適時打で逆転勝ち、ロッテは石川が6回に捕まる

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<ロッテ3-4ソフトバンク|11月3日・ZOZOマリンスタジアム>

11月3日、ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ対ソフトバンクの試合は、ソフトバンクが4-3で勝利した。

ソフトバンクは0-3と3点ビハインドの6回、2死一、二塁のチャンスを作ると明石健志が2点適時二塁打を放ち2-3と1点差に詰め寄る。続く栗原陵矢も適時打で続き同点。さらに松田宣浩にも適時打が飛び出し、この回一挙4得点と試合をひっくり返す。

投げては先発のバンデンハークが5回3失点と粘り、その後を5投手の継投でロッテ打線を封じ込め逃げ切った。バンデンハークは6月25日以来となる勝ち星をマークしている。

一方のロッテは清田育宏と藤岡裕大の本塁打で序盤に3点のリードを奪ったものの、先発の石川歩が6回に捕まった。

この敗戦でロッテは西武と同率の2位となった。両チームとも残りは5試合ずつとなっており、クライマックスシリーズ進出争いがますます熾烈になった。