【ソフトバンク】工藤監督が3年連続5度目の正力松太郎賞を受賞

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12月8日、日本野球機構(NPB)は今シーズンのプロ野球で最も功績のあった監督や選手に贈られる「正力松太郎賞」の 受賞者を発表した。東京都内で行われた選考委員会の結果、福岡ソフトバンクホークスの工藤公康監督に決まった。

工藤監督の受賞は2018年から3年連続で、通算5度目の受賞はソフトバンクの王貞治会長の4度を抜いて歴代最多となった。

工藤監督は1987年、西武の選手時代に同賞を初受賞。監督としては2015年に初めて受賞した。

監督就任6年目となった今シーズンは3年ぶりのパ・リーグ優勝を果たし、クライマックスシリーズ(CS)を経て4年連続日本シリーズに進出。巨人を4勝0敗で下し、日本シリーズ4連覇を達成した。

氏名 工藤公康(くどう・きみやす)
生年月日 1963年5月5日(57歳)
投打 左投・左打