ソフトバンク大竹が西武相手に5回1失点で2勝目、周東は月間19盗塁の球団タイ記録

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<ソフトバンク 7-2 西武|10月25日・福岡PayPayドーム>

10月25日、福岡PayPayドームで行われた福岡ソフトバンクホークス対埼玉西武ライオンズの試合は、7-2でソフトバンクが勝利した。

ソフトバンクは初回、1番・周東佑京がヒットで出塁すると、2番・中村晃の打席で盗塁を決め1アウト二塁とする。

周東はこの盗塁で、球団タイ記録となる9試合連続&月間19盗塁を達成した。3番・柳田悠岐のセンターへのヒットを西武中堅手の金子侑司が後逸する間に二者が生還し、ソフトバンクが2点を先制した。

1点を返された2回裏、ソフトバンクは1アウト一塁・二塁のチャンスを作ると、周東のタイムリーで1点を追加。つづく中村が四球を選び満塁とすると、柳田の押し出し四球とグラシアルの適時二塁打でこの回4点を挙げ6-1とした。

そのまま迎えた5回には松田宣浩に第12号ソロアーチが飛び出しリードを広げた。

先発の大竹耕太郎が5回1失点と試合を作り、8月13日のオリックス戦(PayPayドーム)以来の今シーズン2勝目をマークした。

これでソフトバンクはマジックを「2」とし、最短で27日にも優勝が決定する。

敗れた西武は先発の松本航が2回途中で6失点と試合を作れなかった。