【ソフトバンク】和田が7回途中1失点の好投で3勝目 オリックス吉田正が通算100号本塁打

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<ソフトバンク7-2オリックス|5月23日・PayPayドーム>

5月23日、PayPayドームで行われたソフトバンク対オリックスの試合は、ソフトバンクが7-2で勝利した。

ソフトバンクは初回、柳田悠岐の適時打で1点を先制する。2-0で迎えた4回には松田宣浩の本塁打で1点を追加し3-0。7回に1点を返されるもその裏、栗原陵矢の適時二塁打などで4点を奪い突き放した。

投げては先発の和田毅が7回途中1失点の好投で今シーズン3勝目をマークしている。4月21日以来の白星となった和田は、「ここ数試合、不甲斐ない投球が続いていたので、何とかチームが勝てる投球をしようと初回から全力でいきました。粘り強く投げる事ができたと思います」と話した。

オリックスは吉田正尚の通算100号メモリアルアーチが飛び出すもわずか2得点。打線が奮わなかった。先発の山崎福也は4回3失点と試合を作ることができず。今シーズン5敗目を喫した山崎は、「立ち上がりから先制点を与えてしまったこともそうですし、リズムの悪いピッチングになってしまったことを反省しなければいけません」と反省のコメントを残した。