【ソフトバンク】周東が球団9年ぶり50盗塁到達、自身初の盗塁王が確定

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<ソフトバンク 6-2 西武|11月9日・福岡PayPayドーム>

11月9日、福岡PayPayドームで行われた西武戦で、福岡ソフトバンクホークスの周東佑京内野手が今シーズン50個目の盗塁をマークした。

周東はこの試合に1番・二塁で先発出場。1-1で迎えた3回裏、1アウト走者なしで迎えた第2打席で四球を選び出塁すると、西武2番手の齊藤大将から3度のけん制を受けながらも2番・中村晃の2球目で二盗を決めた。

中村は中飛に倒れるも、つづく柳田悠岐が本塁打を放ったため勝ち越しのホームを踏んだ。

球団でのシーズン50盗塁以上は、2011年に本多雄一内野守備走塁コーチが60盗塁を記録して以来9年ぶり。パ・リーグでは2016年に糸井嘉男(当時オリックス)と金子侑司(西武)が53個を記録して以来となった。

周東は2位の西川遥輝(日本ハム)に8個の差をつけ、自身初となる盗塁王のタイトルを確定させた。