【ソフトバンク】周東が日本新記録の12試合連続盗塁を達成「変わらず走っていきたい」

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<ソフトバンク 4-3 ロッテ|10月29日・福岡PayPayドーム>

10月29日、福岡PayPayドームで行われた千葉ロッテマリーンズ戦で、福岡ソフトバンクホークスの周東佑京内野手がNPB新記録となる12試合連続盗塁を決めた。

周東はこの試合に1番・二塁で先発出場。1回裏の第1打席で内野安打で出塁すると、2番・中村晃の1ストライクからの2球目でスタートを切った。ロッテ捕手の田村龍弘が二塁へ送球したものの、その前にベースに滑り込み見事に成功。1971年と74に福本豊氏が阪急で記録した11試合連続を抜いて新記録を樹立した。

今シーズン48個目、10月では22個目の盗塁。2位の西川遥輝(日本ハム)の40個を大きく引き離しており、盗塁王を獲得すれば自身初のタイトルとなる。

周東は試合後のヒーローインタビューで「(盗塁王は)見えてると思うので、変わらず残り試合も走っていきたいと思います」と意欲を見せた。

ソフトバンクは残り7試合となっており、どこまで記録を伸ばすか注目される。