ソフトバンク・千賀滉大が育成出身初となるノーヒットノーランを達成、球団では76年ぶり

Sporting News Japan Staff

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<ソフトバンク 2-0 ロッテ|9月6日(金)・ヤフオクドーム>

9月6日、ヤフオクドームで行われた千葉ロッテマリーンズ戦で、福岡ソフトバンクホークスの千賀滉大が育成出身初となるノーヒットノーランを達成した。

自身3連敗中の千賀は、5回にロッテ・井上晴哉に死球を与えこの試合初めての走者を出すも、後続を断ち無失点で切り抜ける。 するとその裏、千賀とバッテリーを組む甲斐拓也の適時打でソフトバンクが先制する。

偉業達成まであとアウト3つとなった9回表、千賀はロッテ・田村龍弘と岡大海に連続四球を与え無死一塁・二塁のピンチを招くも、ロッテ・鈴木大地と中村奨吾を打ち取り2アウトとする。つづく井上を空振り三振に仕留め、見事ノーヒットノーランを達成した。

9回133球、無安打12奪三振3四球1死球の成績だった。

試合後、千賀は会見に臨んだ。

今の気持ちを聞かれ、「ホッとしている」と答えた。アマチュア時代を含めてもノーヒットノーランは初めてだといい、ともに育成出身の捕手・甲斐と達成できたことを喜んだ。

球団では南海ホークス時代の1943年に別所昭氏が達成して以来、76年ぶり2度目の快挙となった。


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※記事はIOC公式サイト『Olympic Channel』提供

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「※」は提携サイト『Goal』の記事です

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。