【ソフトバンク】千賀が通算1000奪三振を達成、史上2位のスピード記録

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11月4日にZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ対ソフトバンクの試合で千賀滉大(ソフトバンク)が、通算1000奪三振を達成した。

千賀は3回、荻野貴司から三振を奪い、史上151人目となる節目の1000奪三振に到達した。初三振は2012年4月30日のロッテ戦で里崎智也から奪っている。

855.1回での到達は野茂英雄(近鉄)の871回を抜き、パ・リーグ最速となった。セ・リーグ記録は藤川球児(阪神)の771.2回となっており、それに次ぐスピード記録となる。

千賀は2010年育成ドラフト4位でソフトバンクへ入団。2012年に支配下登録されると翌2013年には51試合に登板する。

2015年からは先発に転向すると、2016年から4年連続2桁勝利を達成。今年もすでに11勝を挙げており、連続2桁勝利を5年に伸ばした。