ソフトバンク・今宮、広島・會澤のソロ本塁打による得点のみのドローに

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<ソフトバンク1-1広島|6月8日・PayPayドーム>

6月8日、PayPayドームで行われたソフトバンク対広島の試合は、1-1の引き分けに終わった。

ソフトバンクは6回、今宮健太の本塁打で1点を先制する。投げては先発の武田翔太が7回1失点と好投。8回からは継投策で広島打線を封じ込め引き分けた。

好投した武田は、「ストレート、変化球ともに調子はすごく良かったと思います。ただ先制してもらった次の回にすぐに追いつかれてしまい申し訳ないし、悔いの残る投球になってしまった。調子が良かっただけに、とても悔しい。1球の怖さ、大切さを改めて感じた」と悔いが残ったことを明かした。

広島は0-1と1点ビハインドの7回、會澤翼の本塁打で1点を返し同点に追いつく。先発の大瀬良大地が7回1失点と試合を作ると8回からは塹江敦哉、栗林良吏がソフトバンク打線を封じ込め引き分けに持ち込んだ。