ソフトバンク・二保と阪神・中谷の交換トレードが発表!

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7月2日、ソフトバンクの二保旭と、阪神の中谷将大の交換トレードが発表された。

二保は2008年育成選手ドラフト2位で、九州国際大付高からプロ入りした投手。2012年シーズン中に支配下登録をつかみ取ると、2015年には44試合に登板して6勝を挙げた。通算では109試合で12勝11敗、1セーブ、9ホールド、防御率4.32という成績を残している。

二保は球団を通じ「また⼀からの出発だと思って頑張ろう、という前向きな気持ちです。育成から始まり、13 年間もやれると思っていませんでしたが、スカウトの⽅をはじめ、監督・コーチ・選⼿・スタッフの皆さん、そしてファンの皆さんのおかげでここまでやってこれています。これから新しいチームで活躍する姿を⾒せて、その恩を返していければと思っています。ホークスとはライバルになりますが、交流戦や⽇本シリーズで投げるのを楽しみに頑張りたいです」とコメント。

中谷は2010年ドラフト3位で福岡工大城東高から入団して10年目の外野手。2012年に一軍デビューし、2017年には133試合に出場して20本塁打を放つなど強打の右打者として存在感を発揮した。通算では423試合で打率.230(1003打数231安打)、37本塁打、136打点をマークしている。

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