【ソフトバンク】中村晃の適時打で勝ち越し、日本ハムは引き分けをはさみ7連敗

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<日本ハム2-4ソフトバンク|4月8日・札幌ドーム>

4月8日、札幌ドームで行われた日本ハム対ソフトバンクの試合は、ソフトバンクが4-2で勝利した。

ソフトバンクは1-2と1点ビハインドで迎えた8回、無死満塁のチャンスを作るとデスパイネの犠飛で同点に追いつく。その後、中村晃が2点適時打を放ち勝ち越しに成功。

投げては先発の武田翔太が6回途中2失点と試合を作ると、泉圭輔、松本裕樹、モイネロ、森唯斗の中継ぎ陣が日本ハム打線を無失点に抑えた。今シーズン初勝利をマークした松本は、「四球を出してしまい、少しバタバタしてしまった。何とか粘って0点に抑えることができて良かったです。最低限の仕事はできたと思います」とコメントしている。

また、この試合で今宮健太がパ・リーグ記録となる306犠打を達成した。

一方の日本ハムは先発の河野竜生が5回1失点と好投するも、8回に宮西尚生が捕まった。打線は10安打を放ったものの2得点に終わっている。河野は「前回、不甲斐ないピッチングをしていたので、今日は長いイニングというよりは、初回から飛ばして、行けるところまで行こうと思っていました」と話した。

日本ハムは引き分けを挟んで7連敗となった。