【ソフトバンク】中村晃の適時三塁打などで西武に勝利、岩嵜が今季2勝目

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<西武5-6ソフトバンク|5月19日・メットライフドーム>

5月19日、メットライフドームで行われた西武対ソフトバンクの試合は、ソフトバンクが6-5で勝利した。

ソフトバンクは2-2で迎えた5回、中村晃の適時三塁打などで3点を奪い逆転に成功する。その後、同点に追いつかれたものの9回に長谷川勇也が犠飛を放ち1点を勝ち越すことに成功。最後はモイネロが締め逃げ切った。

先発の松本裕樹は5回2失点(自責1)の内容で勝ち負けはつかず。4番手の岩嵜翔が今シーズン2勝目をマークした。

先発の松本は、「味方が点を取ってくれた直後にすぐに同点にされてしまい、あまりいい流れを持ってくることができなかった。変化球が高めに浮いてしまったり、追い込んでから甘くなってしまったり、反省するところはありますが、勝っている状況で中継ぎに繋ぐことが出来て良かった」と話した。

一方の西武は中村剛也の本塁打などで5点を奪うも、9回ギャレットが失点し勝ち越しを許した。先発の今井達也は7回5失点(自責3)の内容で勝ち負けはつかず。

今井は、「前回はカットボールが良かったのですが、今回は投げる場面がなかったので、その一球が使えたらもっと投球の幅が広がったのかなと思います。1イニングでの失点が勝敗を分けてくるので、最小失点で抑えなくてはなりません。今後も今日みたいに長いイニングを投げられればと思います」と話した。