【ソフトバンク】一軍帯同スタッフ1名がコロナ陽性、4日からの二軍戦は中止

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8月3日、福岡ソフトバンクホークスは2日に実施した新型コロナウイルス感染の有無を調べるPCR検査の結果を公表し、一軍に帯同している30代男性のチームスタッフが陽性判定を受けたことを明らかにした。

ソフトバンクは8月1日に長谷川勇也(外野手)の新型コロナウイルス陽性判定を発表し、2日に一軍の監督、コーチ、選手、スタッフら87名にPCR検査を実施。86名は陰性だったが、スタッフ1名が陽性判定を受けた。

球団によると当該スタッフは今のところ発熱、味覚障害、倦怠感、息苦しさなどの症状はなく、業務上接触のある一軍帯同スタッフ2名を自宅待機にしているという。

濃厚接触者の判定については保健所の判断を仰ぐとしており、一軍以外の監督、コーチ、選手、スタッフのPCR検査結果については4日以降に判明する見込み。

4日から6日まで由宇球場で行われる予定だったウエスタン・リーグの広島戦は中止が決定した。

一軍は4日から仙台で楽天戦が控えており、ソフトバンクは今後の対応について「専門家チーム・地域アドバイザー、および、所轄保健所と連携をとり、今後の活動方針について検討いたします」としている。