【ソフトバンク】一軍スタッフのコロナ陽性受け方針発表 一軍は通常通り、4日の楽天戦も実施

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8月4日、福岡ソフトバンクホークスは一軍に帯同しているチームスタッフが3日に新型コロナウイルスの陽性が判明したことを受け、今後のチームの活動方針を発表した。

ソフトバンクは日本野球機構(NPB)とJリーグが共同で設立した「新型コロナウイルス対策連絡会議」の専門家チーム・地域アドバイザー、所轄保健所と検討した結果、陽性判定の当該スタッフを除く一軍監督・コーチ、選手、スタッフについては、通常通りの活動を行っていくことを明らかにした。

球団の判断で⾃宅待機としていた陽性判定のスタッフと業務上接触のある一軍帯同スタッフ2名については濃厚接触者に該当しないと保健所が判定したため、5日からチームに合流する。ソフトバンクは当該スタッフの球団内での濃厚接触者と判定された者はいないことも公表した。

4日の楽天戦(楽天生命パーク宮城)も予定通り行われており、ソフトバンクは「より一層の感染防止措置の徹底とともに、感染者の早期発見および早期対応に務める所存です」とコメントしている。

なお、4日から6日まで試合中止が決まっているファームの活動方針については、4日以降に判明する予定のPCR検査結果及び1日に陽性判定を受けた長谷川勇也(外野手)の濃厚接触者の判定などを鑑みて検討し、決定次第発表するとした。