【ソフトバンク】一軍に続きウエスタンリーグも制覇! ファーム日本一を懸け11月7日に楽天と対戦

【ソフトバンク】一軍に続きウエスタンリーグも制覇! ファーム日本一を懸け11月7日に楽天と対戦 image

▶プロ野球を観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう

■関連コンテンツ

<オリックス 4-9 ソフトバンク|10月29日・オセアンBSスタジアム>

10月29日、福岡ソフトバンクホークスがウエスタン・リーグ連覇を達成した。

この試合をマジック1で迎えたソフトバンクは、30分早く試合が始まっていた2位の中日が阪神に敗れたことを受け、試合中に優勝が決定。チームはリチャードの2本塁打などでオリックスを9-4で下し、今シーズンの成績を72試合で40勝26敗6分とした。通算13回目(ソフトバンクホークスとしては8回目)の優勝を勝利で飾った。

10月27日には一軍が3年ぶりのパ・リーグ制覇を果たしており、一軍・二軍両方の覇者となった。

ソフトバンクは11月7日にひなたサンマリンスタジアム宮崎で行われる「2020年プロ野球ファーム日本選手権」でイースタン・リーグ優勝の楽天と対戦する。昨季と同じ顔合わせで、2019年は6-3でソフトバンクが勝利しており、勝てば2年連続5度目のファーム日本一となる。

小川一夫二軍監督のコメントは次の通り。

「今シーズンは、先ず野球が出来る事に感謝してのスタートでした。医療従事者の皆様、そしてNPBや球団他関係者の皆様のご尽力に、心より感謝申し上げます。二軍は、一軍へ戦力を送り込む事が仕事(役割)ですが、選手は失敗を経験して成功体験を数多く積み上げ、チームの勝利に結び付ける事が出来ました。優勝争いのプレッシャーを経験出来た事は、メンタル面の成長に繋がりましたので、一軍昇格時に役立つと信じています。ファンの皆様の応援も若い選手たちの力になりました。ファーム選手権を制して日本一を目指しますので、ファンの皆様には引き続き応援の程宜しくお願い致します」。