【ソフトバンク】レイが退団へ「家族のそばから離れることができない状況」

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8月8日、ソフトバンクはコリン・レイのウエイバー公示手続きを申請することを発表した。レイはシーズン途中での退団となる。

球団を通じてレイは、「これまで福岡ソフトバンクホークスでプレーした日々は私にとって、とても楽しいものでしたが、先日誕生した我々の赤ちゃ んが早産児で誕生したため、しばらくは家族のそばから離れることができない状況になりました」と家族の存在が背景にあることを明かした。

また、「もし今後またホークスでプレーする機会があれば、喜んでまたみんなと一緒にプレーしたいと思います。 これまでお世話になったホークス球団の皆さんの協力に心から感謝します」と感謝のコメントを残している。

レイは今シーズンからソフトバンクに加入。ここまで6試合の登板で3勝1敗、防御率2.03の成績を残していた。前半戦最後の登板となった7月12日の楽天戦ではあわやノーヒットノーランの9回被安打2で完封勝利をマーク。後半戦も先発ローテーション投手として期待がかけられていた。