12月16日、ソフトバンクがウラディミール・バレンティンと契約合意に至ったことを発表した。背番号は「4」。
バレンティンは2011年からヤクルトで9シーズンに渡ってプレー。2013年シーズンにはNPB記録となる60本塁打を記録するなど、通算288本塁打を放っている右の長距離砲だ。2019年シーズン中に国内FA権を取得しており、2020年シーズンからは日本人選手扱いとなる。
バレンティンは球団を通じて下記のコメントを発表している。
「この度、ソフトバンクホークスの一員になれた事に心から感謝しています。 僕にとってはとても光栄なことであり、非常に喜んでいます。 また、新しい環境で好きな野球が出来ることに幸せを感じています。日本でのこれまでの経験を活かし、2020 年のホークスのリーグ優勝、4 年連続日本一を果たす為、全力を尽くします。 福岡のファンの皆さんに会うのを楽しみにしています」
<成績>
ウラディミール・バレンティン
(2019年)
120試合/打率.280(410打数115安打)/33本塁打/93打点
(通算)
1022試合/打率.273(3513打数959安打)/288本塁打/763打点