【ソフトバンク】バレンティンが入団会見「強いチームでのプレーが夢だった」

Sporting News Japan Staff

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1月29日、今シーズンからソフトバンクに加入したウラディミール・バレンティン(外野手)が入団会見を行った。

バレンティンはアメリカ大リーグから2011年に来日。ヤクルトで9年間プレーし、通算で288本塁打をマークしている。2013年に記録した60本塁打は、1964年にソフトバンクの王貞治会長が記録した55本塁打を抜いて日本プロ野球のシーズン最多記録となっている。

バレンティンは会見で「強いチームでのプレーが夢だった。それが叶った」と話し、「100%のプレーをして、勝ちにこだわっていきたい」と述べた。また、王会長のことを非常に尊敬しているといい「自分が(シーズン最多本塁打の)記録した次の年に話す機会があった。その時もバッティングの話をしたが、これからは一年中いつでも話ができます」と再会を心待ちにていることを明かした。

バレンティンは同日、自身のインスタグラムを更新。ソフトバンクのユニフォームを着用した会見の写真とともに、メッセージを投稿している。

 

「私の野球キャリアの次のステージであるホークスに行く準備ができました。スワローズファンのこれまでのサポートに感謝します」。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。