【ソフトバンク】デスパイネ、グラシアルらが五輪予選参加のため一時離日

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3月8日、福岡ソフトバンクホークスはアルフレド・デスパイネ(外野手)、ジュリスベル・グラシアル(内野手)、リバン・モイネロ(投手)の3選手がアメリカ大陸五輪予選参加のため一時離日することを発表した。3選手はキューバ代表として大会に参加。3月9日に離日し、3月28日に再来日の予定となっている。

アメリカ大陸予選は3月22日から26日までアメリカのアリゾナ州で開催され、第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)優勝のドミニカ共和国やアメリカなど8カ国が出場する。大会は4カ国ずつ2グループに分かれ、1回総当たり戦で行われる。

3選手が所属するキューバはコロンビア、ベネズエラ、カナダと同組のグループBで、グループA、Bで各グループの上位2カ国が決勝ラウンドに進出し、優勝国に東京五輪出場権が与えられる。

デスパイネは強力なソフトバンク打線の中でも中軸を担っており、グラシアルは昨年の日本シリーズでMVPを受賞。モイネロは昨シーズン中継ぎとして60試合に登板している。ソフトバンクは3月20日の開幕から28日まで、大きな戦力を欠いて戦うことになる。

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