1月24日、ソフトバンクはアルフレド・デスパイネとユリスベル・グライアルの両外国人選手と契約合意に至ったことを発表した。ともに契約年数は2年となる。
通常の外国人選手とは異なりキューバ政府との交渉となるため、契約までに時間がかかっていた。
来日してから7年目、ソフトバンクに移籍してから4年目のシーズンとなるデスパイネは
「ホークスと再契約でき、大変嬉しく思います。過去 3 年間で 3 度の日本一になることができましたので、今年はリーグ優勝と4年連続日本一を達成できるよう頑張ります。これからも応援よろしくお願いします」
とコメントを発表した。
一方、来日3年目のシーズンとなるグラシアルも
「今年も福岡でプレーできることが決まり、大変嬉しく思います。現在もしっかりトレーニングできていますし、これまでの 2 年間よりも良い成績が残せるよう頑張ります。また、ホークスが目指す10 年連続日本一を達成できるよう、1 年でも長くホークスでプレーし、チームの連覇に貢献したいです。宮崎キャンプでファンの皆さんとお会いできるのを楽しみにしています」
と連覇への貢献を誓っている。
<2019年シーズン成績>
デスパイネ
130試合/打率.259(448打数116安打)/36本塁打/88打点
グラシアル
103試合/打率.319(373打数119安打)/28本塁打/68打点