【ソフトバンク】デスパイネと中村晃の適時打で楽天に勝利、田浦がプロ初白星

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<楽天0-2ソフトバンク|4月11日・楽天生命パーク>

4月11日、楽天生命パークで行われた楽天対ソフトバンクの試合は、ソフトバンクが2-0で勝利した。

ソフトバンクは4回、デスパイネの適時二塁打で1点を先制する。そのまま迎えた9回には中村晃の適時打で1点を追加し2-0。投げては先発の松本裕樹が4回無失点。そこから高橋純平、田浦文丸、モイネロ、森唯斗と繋いで逃げ切り勝ちを収めた。3番手の田浦がプロ初勝利をマークしている。

先発した松本は、自分の中では特別調子が良いわけではありませんでしたが、守備に助けられ何とか無失点に抑えることができました。いい形で中継ぎの方に繋げられて良かった。4イニングでしたが、自分の仕事はできたと思います」と振り返った。

楽天は先発の早川隆久が6回途中1失点と試合を作る。その後も1失点に抑えたが、打線がソフトバンク投手陣に4安打に封じ込められた。

今シーズン2敗目を喫した早川は、「球数が多くなってイニングが投げられなかったので、無駄なボールをなくして、次の登板以降長いイニングを投げられるようにしていきたいです」と話した。