【ソフトバンク】スチュワートJr.が合流、ドラ1井上朋也はシート打撃で初ヒット

【ソフトバンク】スチュワートJr.が合流、ドラ1井上朋也はシート打撃で初ヒット image

▶プロ野球を観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう

■関連コンテンツ

2月9日、福岡ソフトバンクホークスの春季キャンプ第3クール初日が宮崎県内で行われた。

この日から2週間の待機期間を終えたスチュワートJr.投手がチームに合流。アメリカを発つ前日にブルペン入りしていたもののボールを投げるのは久々だったといい、キャッチボールやウエイトトレーニングなど軽めのメニューで汗を流した。来日3年目となる今シーズンは一軍登板を目標に掲げて調整を続ける。

A組の投手陣では、先発ローテーション入りを目指す二保旭投手がブルペンで100球の投げ込みを行い「球速も低めに集めるコントロールも、技術を磨いていきたい」と意気込んだ。

一方のB組はシート打撃が行われ、奥村政稔投手、大関友久投手、尾形崇斗投手が登板した。

大関と対戦したドラフト1位ルーキーの井上朋也内野手がレフト前ヒットを放ち、「半年ぶりにピッチャーの球を見て最初は速く感じたけど、その後修正することができました」とコメントした。

工藤公康監督は「大したもの。高卒1年目からしっかり練習にもついていっている」と評価した。