【ソフトバンク】アルバレスがマルチ、野村、九鬼ら若手も快音　DeNAは細川に一発

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＜ソフトバンク4-3DeNA｜7月27日・PayPayドーム＞

7月27日、PayPayドームで行われたソフトバンク対DeNAのエキシビションマッチは、ソフトバンクが4-3で勝利した。

ソフトバンクは初回、中谷将大の本塁打などで3点を先制する。続く2回にはアルバレスの適時打で1点を追加し4-0とリードを広げる。投げては先発の笠谷俊介が5回途中2失点の内容。そこから4投手の継投策で逃げ切っている。

新加入のアルバレスは3打数2安打の活躍。野村大樹、増田珠、リチャード、九鬼隆平といった若手もそれぞれ1安打ずつ放っている。

先発の笠谷は、「先発としてしっかりと試合を作ることができたという点では良かったと思います。でもまだまだ制球できていないボールも多く、満足のいく投球ではなかったです。しっかり腕を振り、もっと厳しく攻めることができたら、もう少し良くなってくると思う」と振り返った。

DeNAは0-4と4点ビハインドの5回、伊藤裕季也の適時二塁打などで2点を奪う。2-4で迎えた9回には細川成也に本塁打が飛び出すも及ばなかった。