ソフトバンクが西武を下しNPB新記録の月間22勝を達成、石川が2年ぶり二桁勝利

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<西武 2-11 ソフトバンク|10月31日・メットライフドーム>

10月31日、メットライフドームで行われた埼玉西武ライオンズ対福岡ソフトバンクホークスの試合は、11-2でソフトバンクが勝利した。

5連勝中のソフトバンクは初回、ヒットと2四球で1アウト満塁のチャンスを作ると、明石健志が走者一掃の適時二塁打を放ち3点を先制する。

ソフトバンクは2回に牧原大成の適時三塁打で3点、5回には長谷川勇也のタイムリーで2点を奪い、8-0の大量リードとなった。

大量援護を受けた先発の石川柊太が6回1失点の内容で2018年以来2年ぶりの二桁10勝目を手にした。

この試合で、7回裏の守備から出場したドラフト5位ルーキーの柳町達がプロ初ヒット初打点をマークした。柳町は10-2で迎えた9回表、無死三塁の場面でタイムリーを放って1打点を記録した。

ソフトバンクは10月を6連勝で締めくくり、プロ野球新記録となる月間22勝を達成した。

なお、30日の試合で13試合連続盗塁を決めた周東佑京は2度出塁したものの盗塁は記録できず、記録がストップした。

敗れた西武は先発の十亀剣が5回8失点と試合を作れなかった。