ソフトバンクが柳田の2発で接戦制す、オリックスはT-岡田に満塁弾も空砲

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<ソフトバンク 8-7 オリックス|8月11日・福岡PayPayドーム>

8月11日、福岡PayPayドームで行われた福岡ソフトバンクホークス対オリックス・バファローズの試合は、8-7でソフトバンクが勝利した。

ソフトバンクは初回、2番・柳田悠岐がヒットで出塁すると、3番・中村晃に第2号アーチが飛び出し先制する。

つづく4番・栗原陵矢が四球で繋ぐと、明石健志のタイムリーで3-0とした。 2回には柳田の第13号2ランホームランでリードを広げた。

5-0で迎えた5回、ソフトバンクは4回までオリックス打線を2安打無失点に抑えていた先発の千賀滉大が無死満塁のピンチを招くと、吉田正尚の適時打などで2点を失う。千賀はなおも満塁の場面でT-岡田に一発を浴び、逆転を許した。

1点を追う6回、ソフトバンクは四球で2アウト一塁・二塁のチャンスを作ると、柳田がこの日2本目となる第14号アーチで再びリードを奪った。7回に1点差にまで詰め寄られるも、8回・モイネロ、9回は森唯斗が無失点に抑えた。

ソフトバンク千賀とオリックス山本由伸のエース対決は、3本塁打を放ったソフトバンクが制した。

敗れたオリックスは7月12日以来勝ち星から遠ざかっている先発の山本由伸が5回5失点。この日も勝ちを掴むことができなかった。