ソフトバンクが東浜の好投で5連勝、西武は中村に本塁打も空砲

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<西武 3-4 ソフトバンク|10月30日・メットライフドーム>

10月30日、メットライフドームで行われた埼玉西武ライオンズ対福岡ソフトバンクホークスの試合は、4-3でソフトバンクが勝利した。

ソフトバンクは3回表、中村晃の適時内野安打で先制すると、4回にはグラシアルの二塁打でチャンスを作り、栗原陵矢の第16号2ランホームランで3-0とした。

そのまま迎えた8回に牧原大成の犠飛で4点目を奪った。

先発の東浜巨は8回無失点で降板。救援陣が9回裏に3点を失ったもののリードを守り、カード初戦をものにした。

東浜は8回108球、被安打3、奪三振4、四球3、失点0の好投で9勝目。2017年以来自身2度目の二桁勝利に王手をかけた。

なお、この試合に1番・二塁で先発出場した周東佑京が7回に二盗を決め、自身が持つNPB記録の連続試合盗塁を「13」に更新した。

敗れた西武は先発の平井克典が5回3失点と試合を作るも、援護なく5敗目を喫した。最終回に中村剛也の2ランなどで追い上げたものの、あと一歩及ばなかった。