【セ投手タイトル】大野雄と菅野がそれぞれ二冠、最優秀中継ぎは史上初の3人受賞

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11月14日にセ・リーグの公式戦全日程が終了し各種タイトルが確定した。

投手部門は大野雄大(中日)が最優秀防御率と最多奪三振、菅野智之(巨人)が最多勝と勝率第1位投手とそれぞれ二冠を達成した。

最優秀中継ぎは福敬登(中日)と祖父江大輔(中日)、そして清水昇(ヤクルト)の3人が同時受賞となっている。3人が同時に受賞したのは史上初。また清水は30ホールドポイントのすべてがホールドとなっており0勝だった。未勝利での受賞も史上初となる。

最多セーブは移籍1年目のスアレス(阪神)が初受賞となった。

【セ・リーグ投手タイトル】

<最優秀防御率>
大野雄大(中日)
防御率1.82
2年連続2度目

<勝率第1位投手>
菅野智之(巨人)
勝率.875
初受賞
※10勝以上

<最多勝利>
菅野智之(巨人)
14勝
2年ぶり3度目

<最多セーブ>
スアレス(阪神)
25セーブ
初受賞

<最優秀中継ぎ>
福敬登(中日)
30HP
初受賞

祖父江大輔(中日)
30HP
初受賞

清水昇(ヤクルト)
30HP
初受賞

<最多奪三振>
大野雄大(中日)
148奪三振
初受賞