セ・リーグトップ11勝の巨人・山口俊が右ひじ周囲の筋肉の張りのため登録抹消

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8月1日、読売ジャイアンツの山口俊（投手）が右ひじ周囲の筋肉の張りのため出場選手登録を抹消された。

8/1(木)のセ・リーグ公示
【出場選手登録】
Ｃ．Ｃ．メルセデス(G)
堀岡隼人(G)
藤浪晋太郎(T)
【出場選手登録抹消】
山口俊(G)
髙橋優貴(G)
飯田優也(T)#NPB

— 日本野球機構（NPB） (@npb) August 1, 2019

球団は復帰について、今後の状態をみて決めるとしている。

山口は7月30日に東京ドームで行われた広島東洋カープ戦で先発登板し、7回1/3を投げ112球8安打5失点でセ・リーグトップの11勝目を挙げていた。

この勝利で原辰徳監督が監督通算1000勝を達成した。

今シーズンは18試合に登板し11勝2敗、防御率2.55、奪三振131を記録しており、いずれもセ・リーグトップの成績を残している。

巨人はエースの菅野智之がここまで8勝4敗、防御率3.97とまずまずの成績を残しているものの、6月と7月に登録を抹消されるなど調子が上がらず、山口が先発の柱としてチームをけん引していた。

巨人はこの日、7月31日に先発登板し2回1/3を投げ4安打3失点で降板した髙橋優貴も抹消した。

代わりにクリストファー・クリソストモ・メルセデス（投手）と、7月26日に育成選手から支配下選手登録をされたばかりの堀岡隼人（投手）が一軍に昇格した。

※記事はIOC公式サイト『Olympic Channel』提供

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「※」は提携サイト『Goal』の記事です