セは3ヶ月連続の村上と今永、パは島内と宮城が受賞 月間MVP

Sporting News Japan Staff

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9月7日、NPBから8月に最も活躍した投手、打者に贈られる「大樹生命月間MVP賞」の受賞選手が発表された。

セ・リーグの投手部門は今永昇太(DeNA)、打者部門は村上宗隆(ヤクルト)、パ・リーグの投手部門は宮城大弥(オリックス)、打者部門は島内宏明(楽天)がそれぞれ受賞している。

2019年5月以来自身2度目の受賞となった今永は、8月に5試合の登板で5勝0敗、防御率1.25の成績を残しチームの快進撃を支えた。

3ヶ月連続での受賞となった村上は8月に打率.440、12本塁打、25打点と大活躍。7月31日から8月1日にかけては5打席連続本塁打の日本記録を達成した。14打席連続出塁、9打数連続安打などの活躍でチームを牽引した。

初受賞となった宮城は8月に4試合の登板で3勝1敗、防御率1.14の成績を残した。8月11日からは3試合連続8回以上を投げ失点はわずかに1。8月27日の試合では自身初完封勝利もマークした。

昨シーズンの打点王である島内も初受賞。8月は全26試合に4番として出場し打率.381、6本塁打、21打点の好成績を残した。打率と打点はリーグトップの数字でもあった。

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