セはヤクルト・村上と阪神・西勇、パはオリックス・吉田正と西武・水上が受賞 7月度月間MVP

Sporting News Japan Staff

セはヤクルト・村上と阪神・西勇、パはオリックス・吉田正と西武・水上が受賞 7月度月間MVP image

8月10日、NPBから7月度「大樹生命月間MVP賞」受賞選手が発表された。

セ・リーグは打者部門が村上宗隆(ヤクルト)、投手部門が西勇輝(阪神)のふたり。一方のパ・リーグは打者部門が吉田正尚(オリックス)、投手部門は水上由伸(西武)が選出された。

2019年9月度以来セでは2度目(パで1度受賞あり)の受賞となった西は4試合の登板で3勝0敗、防御率0.66と圧倒的な成績を残しチームの2位浮上に大きく貢献した。

2カ月連続3度目の受賞となった村上はリーグトップの8本塁打、トップタイの17打点。7月31日の試合では自身初の3打席連続本塁打を放ち4番の役割を果たした。

初受賞となった水上は7月に11試合の登板で2勝0敗、1セーブ、7ホールドの好成績。10.2回を投げ防御率0.00と安定した成績を残しチームの首位争いに欠かせない存在となった。

2021年5月以来5度目の吉田は24試合の出場で打率.322、4本塁打、20打点の成績で4番としてチームを引っ張った。出塁率.454はリーグトップでもあった。

▶プロ野球を観るならDAZNで。スマホやTVでスポーツをいつでも楽しもう

Sporting News Japan Staff

Sporting News Japan Staff Photo

日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。