10月18日、NPBから9、10月度「大樹生命月間MVP賞」受賞選手が発表された。
セ・リーグ打者部門はビシエド(中日)が2018年8月以来4年ぶりに受賞した。一方の投手部門は小笠原慎之介(中日)が初受賞。中日ドラゴンズ勢のダブル受賞となった。
パ・リーグ打者部門は吉田正尚(オリックス)が今年7月以来6度目の受賞。投手部門は山本由伸(オリックス)が今年6月以来7度目の受賞でオリックス・バファローズ勢のダブル受賞となった。
山本は、「一か月通していい成績を残せたということなので、すごく嬉しく思います。優勝もかかる時期でしたし、1試合1試合が大事だったので、すごく集中して投げることができました」と振り返った。
吉田は、「何度いただいても嬉しい賞ですね。1球1球を平常心で臨み、毎打席自分のスイングを心掛けた結果なのかなと思います」と話し、日本シリーズに向けては、「パ・リーグ連覇、日本一ということを目標に掲げて今年がスタートして、なんとかパ・リーグで優勝することができました。もう一度日本一へ挑戦でますので、最後までそこを目指してがんばりたいと思います」と意気込みを語った。
9、10月に最も活躍した投手、打者に贈られる「大樹生命月間MVP賞」の受賞選手が決定しました。
— 日本野球機構(NPB) (@npb) October 18, 2022
■セ・リーグ
【投手】小笠原 慎之介(D)初受賞
【打者】D.ビシエド(D)4度目
■パ・リーグ
【投手】山本 由伸(B)7度目
【打者】吉田 正尚(B)6度目https://t.co/zrajAGg7RL#NPB #月間MVP
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