【ゴールデングラブ賞】シーズン無失策の広島菊池が8年連続、パ一塁は中村晃と中田翔がダブル受賞

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12月18日、卓越した守備でチームに貢献した選手に贈られる2020シーズンの「三井ゴールデン・グラブ賞」の受賞選手が発表された。

セ・リーグはプロ野球史上初の二塁手でシーズン無失策を達成した広島の菊池涼介がリーグ最多の283票を集めて8年連続の受賞が決まった。

パ・リーグは日本ハムの大田泰示が12年目で初受賞。一塁手部門ではソフトバンクの中村晃と日本ハムの中田翔が同票を獲得し、ダブル受賞となっている。

受賞者一覧は次の通り。

セ・リーグ 

投手 菅野智之 巨人 2年ぶり4回目
捕手 梅野隆太郎 阪神 3年連続3回目
一塁手 ダヤン・ビシエド 中日 初受賞
二塁手 菊池涼介 広島 8年連続8回目
三塁手 高橋周平 中日 2年連続2回目
遊撃手 坂本勇人 巨人 2年連続4回目
外野手 鈴木誠也 広島 2年連続4回目
外野手 大島洋平 中日 3年連続8回目
外野手 青木宣親 ヤクルト 9年ぶり7回目

パ・リーグ 

投手 千賀滉大 ソフトバンク 2年連続2回目
捕手 甲斐拓也 ソフトバンク 4年連続4回目
一塁手 中村晃 ソフトバンク 初受賞
一塁手 中田翔 日本ハム 2年ぶり4回目
二塁手 外崎修汰 西武 初受賞
三塁手 鈴木大地 楽天 初受賞
遊撃手 源田壮亮 西武 3年連続3回目
外野手 柳田悠岐 ソフトバンク 2年ぶり5回目
外野手 大田泰示 日本ハム 初受賞
外野手 西川遥輝 日本ハム 4年連続4回目