<DeNA 4-2ソフトバンク|3月7日・横浜>
3月7日、横浜スタジアムで行われたDeNA対ソフトバンクの試合は、4対2でDeNAが勝利した。
2点を追いかけるDeNAは6回、オースティンの3点本塁打で逆転に成功すると、つづくソトも一発で続き4対2。そのまま逃げ切り勝ちを収めている。
開幕ローテーション入りを目指す平良拳太郎は4回2失点、5奪三振とまずまずの内容。5回からは砂田毅樹、進藤拓也、平田真吾、パットン、齋藤俊介とそれぞれ1回無失点に抑えている。
ソフトバンクは、長谷川勇也が本塁打を含む2安打2打点の活躍。バレンティンにも二塁打が飛びだしている。
開幕投手に決まっている東浜巨は6回途中1失点、被安打2、奪三振4、与四球1、球数も77球と多くなく順調な仕上がりを見せている。
ルーキーの津森宥紀は0.2回を無失点。これでオープン戦3試合連続で無失点となり、防御率0.00を継続している。
【選手コメント】
東浜巨(ソフトバンク)
<先発し5回途中1失点>
「前回の登板では、曲がり球がうまく操れていなかったので、曲がり球をしっかり投げる事をテーマにマウンドに上がりました。今日はストライクゾーン、ボールゾーンに投げ分けることができたし、ある程度自分の投球ができました。ストレートに関しても自分らしいボールが増えてきて、状態も良くなってきたと思います。次回の登板では開幕に向けて、しっかり調整したいです」