<ヤクルト 2-2 阪神|2月24日・浦添>
2月24日、浦添で行われたヤクルト対阪神のオープン戦は、2対2の引き分けに終わった。
ヤクルトは2回、無死満塁のチャンスをつくると西浦直亨の内野ゴロで1点を先制する。4回には中村悠平の適時打で1点を追加し2対0とリードは2点に。それ以降は走者を出すものの得点を奪えず結局2点どまり。
投げては石川雅規、小川泰弘といった開幕投手候補がともに3回無失点と好投を見せている。
一方の阪神は2点を追いかける7回に陽川尚将のソロ本塁打で1点差に詰め寄ると、9回には上本博紀の適時三塁打で同点とした。
新外国人のジャスティン・ボーアとジェリー・サンズがオープン戦デビュー。しかし快音は響かず、ともに2打数ノーヒットに終わっている。
投手陣は青柳晃洋が3回1失点。ソフトバンクから移籍してきたロベルト・スアレスが2回1失点(自責0)、新外国人のジョン・エドワーズが1回無失点、秋山拓巳は3回無失点とそれぞれ好投を見せている。