【オープン戦】阪神は藤浪が5回3失点、佐藤が1発を放つも西武とドロー

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<阪神3-3西武|3月12日・甲子園>

3月12日、甲子園で行われた阪神対西武の試合は、3-3の引き分けに終わった。7回表終了時点で降雨コールドとなった。

阪神は3点ビハインドの1回、マルテのソロ本塁打で1点を返すと、つづく2回には佐藤輝明にも本塁打が飛び出し1点差に詰め寄る。そのまま迎えた4回には内野ゴロの間に1点を奪い同点に追いつく。投げては開幕投手が内定している藤浪晋太郎が5回3失点の内容。初回に3点を失ったものの、それ以降は西武打線を無安打に封じ込めた。

一方の西武は初回、森友哉と山川穂高の連続適時二塁打などで3点を先制する。しかし、その後は打線が封じ込められ追加点を奪うことができなかった。開幕投手が予定されている先発の高橋光成は5回3失点、被安打7の内容だった。2番手の平良海馬は1回無失点と順調な仕上がりを見せている。