【オープン戦】阪神が坂本、マルテ、近本の一発などで中日に快勝

【オープン戦】阪神が坂本、マルテ、近本の一発などで中日に快勝 image

<中日 2-6 阪神|2月22日・北谷>

2月22日に北谷で行われた中日対阪神のオープン戦は、阪神が6対2で勝利している。

阪神は2回、坂本誠志郎の2点本塁打で先制すると、3回にはジェフリー・マルテ、4回にも近本光司がそれぞれ一発を放ち、この回までに6得点と序盤でリードを奪う。

投げては、開幕投手が内定している西勇輝が2回1失点とまずまずの内容。それ以降も高橋遥人は3回1失点、岩貞祐太は2回無失点と先発候補たちが結果を残している。

一方の中日は2回に平田良介のソロ本塁打で1点を返すと、4回には再び平田が適時二塁打を放つ。しかし、反撃もここまで。合計11安打を放つも得点に結びつかなかった。

投手陣ではエンニー・ロメロが2回2失点、山井大介が2回4失点と不安の残る内容だった。一方で復活を目指す吉見一起は2回無失点。ヤリエル・ロドリゲス、ライデル・マルティネス、岡田俊哉の救援陣はそろって無失点投球と結果を残した。