<ヤクルト 1-3 阪神|3月11日・神宮球場>
3月11日、神宮球場で行われたヤクルト対阪神の試合は、阪神が3対1で勝利した。
阪神はジェフリー・マルテと三塁を争っている立場の大山悠輔が、途中出場した3安打1打点のおおあたり。大きなアピールとなった。また主将の糸原健斗も2安打マルチに好守備も見せている。
先発の藤浪晋太郎は4回を投げ無失点、被安打2、奪三振5、与四死球1でまとめ先発ローテーション入りへ前進した。途中、右打者に対して抜け球があったものの、なんとかしのぎ78球で4回を投げきった。
ルーキーの小川一平は1回無失点、飯田優也が4回1失点とともにアピールに成功している。
一方のヤクルトは打線が3安打と阪神投手陣に封じ込められた。先発のガブリエル・イノーアは4回2失点、無四球とまずまずの内容だった。ルーキーの大西広樹は2回無失点、2奪三振と好投している。
【選手コメント】
イノーア(ヤクルト)
<先発で4回2失点>
「今日はストレート、変化球共に納得いく感じで投げれた。今後もチームのために投げる準備をしていきたい」