【オープン戦】西武がルーキー若林とブランドンの一発で中日を下す

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＜オープン戦｜中日 2-14 西武｜3月10日・ナゴヤ球場＞

3月10日、ナゴヤ球場で行われた中日ドラゴンズ対埼玉西武ライオンズのオープン戦は、14-2で西武が勝利した。

西武は初回、山川穂高と木村文紀のタイムリーで3点を先制。3-1で迎えた3回表、西武打線が爆発する。森友哉と外崎修汰のヒットなどで1アウト満塁とすると、木村の犠飛で1点追加。さらにドラフト6位ルーキーのブランドンのタイムリー、鈴木将平の適時打で7点目を挙げると、ドラフト4位ルーキー・若林楽人に3ラン本塁打が飛び出し10-1と突き放した。

その後も勢いは止まらず、5回に源田壮亮の適時打、6回には2アウト一塁・二塁の場面でブランドンが初球をレフトスタンドへ運び、18安打14得点の猛攻となった。

投げては先発の今井達也が5回2安打1失点、2番手の上間永遠が4回3安打1失点と試合を作った。

敗れた中日は先発の福谷浩司が3回10失点。自身初の開幕投手に向けて不安の残る内容となってしまった。