【オープン戦】茂木の適時打、田中和の一発などで楽天がオリックスに逆転勝ち

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＜楽天7-2オリックス｜3月18日・静岡＞

3月18日、静岡で行われた楽天対オリックスの試合は、楽天が7-2で勝利した。

楽天は0-2と2点ビハインドで迎えた3回、島内宏明の適時打などで同点に追いつく。そのまま迎えた6回には茂木栄五郎の適時打などで2点を勝ち越すことに成功。さらに8回には田中和基の一発などで3点を追加し7-2と大きくリードを広げ逃げ切った。

適時打を放った茂木は、「打ったのはストレートです。3打席ともチャンスで回ってきて1,2打席打てなかったので、引っ張れるボールを待って最低でも1,3塁を作りたいと思って打席に入りました」とコメントしている。

先発の瀧中瞭太は6回2失点と好投し、先発ローテーション入りを手繰り寄せた。

一方のオリックスはT-岡田の適時打などで2点をリードしたものの、追加点を挙げることができなかった。2番手の張奕が5回4失点、3番手の阿部翔太が1回3失点と打ち込まれた。