【オープン戦】楽天が鈴木大地の本塁打で勝利、中日は大野が7失点

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<オープン戦|楽天 7-1 中日|3月7日・静岡草薙球場>

3月7日、静岡県の草薙球場で行われた東北楽天ゴールデンイーグルス対中日ドラゴンズのオープン戦は、7-1で楽天が勝利した。

楽天は1点を先制されて迎えた1回裏、4番・浅村栄斗の適時打で同点に追いつくと、5番・鈴木大地が本塁打を放ち勝ち越しに成功する。3回には内田靖人に3ラン本塁打が飛び出しリードを広げた。

投手陣は昨季までのクローザーから今シーズン先発に転向する松井裕樹が登板。松井は初回、2アウト三塁の場面で中日の4番のダヤン・ビシエドが放ったライナー性の打球が右手を直撃。ベンチで治療を受けたものの、2/3回で降板となった。松井は静岡県内の病院で診察を受け、右手掌打撲と診断された。球団は今後について、状態を見て復帰を目指すと発表している。松井の後を受けた西口直人は3回1/3を65球、5安打1失点だった。

敗れた中日は開幕投手に内定している大野雄大が先発するも、4回101球、2本塁打を含む8安打7失点と不安の残る内容となった。攻撃では大島洋平が4打数4安打と大当たり。ビシエドが2試合連続マルチ安打となる2安打を放っている。