【オープン戦】広島が11安打11得点の猛攻でヤクルトを下す、先発・床田は4回無失点

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<ヤクルト0-11広島|3月17日・神宮球場>

3月17日、神宮球場で行われたヤクルト対広島のオープン戦は、広島が11-0で勝利した。

広島は2回、菊池涼介の適時二塁打などで5点を先制する。続く3回にはメヒアの適時打、石原貴規の本塁打などでさらに4点を追加し9−0と試合は一方的な展開に。その後も得点を重ね11安打11得点と打線が爆発した。

投げては先発の床田寛樹、2番手の中村祐太がともに4回無失点の好投。先発ローテーション入りへアピールを行った。またドラフト1位の栗林良吏は9回のマウンドに登り、1回無失点とこちらも結果を出した。

一方のヤクルトは先発の石川雅規が3回9失点と乱調。開幕へ向けて不安の残る内容だった。打線はわずか3安打に封じ込められ無得点に終わっている。