【オープン戦】巨人は日本ハムと引き分け 大城に先制本塁打

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<オープン戦|日本ハム 7-7 巨人|3月4日・札幌ドーム>

3月4日、札幌ドームで行われた北海道日本ハムファイターズ対読売ジャイアンツのオープン戦は、7-7の引き分けとなった。

日本ハム先発の新外国人のドリュー・バーヘイゲンは2回、巨人・大城卓三に2ラン本塁打を打たれ先制を許す。5回には中島宏之にヒット、吉川尚輝に四球を与え2アウト一塁・三塁のピンチを招いたところで降板。代わってマウンドに上がった生田目翼が巨人・岡本和真と亀井義行に連続タイムリーを浴び、日本ハムはこの回4点を失う。バーヘイゲンは4回2/3を78球、4安打4失点。生田目は1/3回を2失点だった。

攻撃陣では2-7で迎えた6回、巨人の2番手・桜井俊貴を攻め、2アウト満塁のチャンスを作る。渡辺諒、宇佐見真吾、石井一成の三者連続タイムリーで同点に追いつき、試合を振り出しに戻した。宇佐美と石井はこの試合で2本の適時打を放った。

敗れた巨人は先発の田口麗斗が5回84球4安打2失点、2番手で登板した桜井は3回1/3を80球、7安打5失点の内容だった。攻撃では4番・岡本が3打数2安打2打点。8番・一塁でスタメン出場の中島が3打数3安打と結果を残した。

選手コメント

日本ハム先発・バーヘイゲン(4回2/3、4失点)全体的にいい感覚で投げることはできましたが、ホームランを打たれたボールは失投でした。チェンジアップは効率よく投げられましたが、スライダーを継続的にコントロールすることができなかったのは反省材料です。次回は、より多くの球数を投げられるように調整していきたいです。

先制2ラン本塁打の巨人・大城(2回・バーヘイゲン)打ったのはストレート系ですね。 久しぶりにいい感覚で打てました。ランナーを還すことができて良かったですし、開幕までにどんどん調子をあげていきたいですね。

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