【オープン戦】山田の一発などでヤクルトが楽天に勝利、西浦は満塁弾

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<ヤクルト8-4楽天|3月19日・神宮球場>

3月19日、神宮球場で行われたヤクルト対楽天の試合は、ヤクルトが8-4で勝利した。

ヤクルトは2-2の同点で迎えた3回、西浦直亨が満塁本塁打を放ち4点を勝ち越すことに成功する。4回には山田哲人にも一発が飛び出し2点を追加。投げては開幕投手が決まっている小川泰弘が6回途中3失点と粘投する。その後も中継ぎ陣が好投を見せ、楽天打線を封じ込めた。

一方の楽天は涌井秀章が4回途中8失点(自責6)と乱丁。開幕戦へ向け不安を残す内容だった。しかし、その後を受けた鈴木翔天、髙田萌生、内間拓馬、福山博之の中継ぎ陣はいずれもヤクルト打線を0に封じ込めた。

打線は島内宏明が本塁打を含む3安打猛打賞時を履いた。また、浅村栄斗が死球を受け3回で試合から退いている。

本塁打を放った島内は、「今日のバッティング練習で一球もゲージから出なかったんですけど、試合では集中力を持って仕留めることができました。今日、夢で亡くなったおじいちゃんがでてきてたぶん頑張れとのことだと思うので、今日、一日一生懸命頑張ります」と真顔で話している。