【オープン戦】小深田大翔の決勝打で楽天が逆転勝利!ロッテ・山口が先制3ラン

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<楽天8-5ロッテ|3月11日・静岡草薙球場>

3月11日、静岡草薙球場で行われた東北楽天ゴールデンイーグルス対千葉ロッテマリーンズのオープン戦は、8-5で楽天が勝利した。

東日本大震災から10年となったこの日、試合前に両チームの監督、コーチ、選手らが被災者に黙とうを捧げた。

楽天は4点を追う6回、横尾俊建、小郷裕哉のタイムリーで1点差に詰め寄る。8回には和田恋のタイムリーで同点とすると、小深田大翔のタイムリーなどで一挙4得点で逆転に成功した。

先発の瀧中瞭太は5回3安打3失点とまずまずの投球。7回以降は鈴木翔天、渡邊佑樹、高田萌生が無失点に抑えて逆転勝ちを呼び込んだ。

一方のロッテは、先発の本前郁也が3回1安打無失点の好投を披露。山口航輝の3ランなどで序盤をリードするも、リリーフ陣が粘り切れなかった。

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